クラップスの魅力とプレイ方法とは

オンラインカジノにあるゲームの1つクラップスは、サイコロを振ってプレイするタイプの遊びです。サイコロを2個使うのが特徴で、カジノの聖地といえるラスベガスを始めとして、今では世界各地でプレイされています。

近年は定番のルーレットやバカラと並び、クラップスの注目度も高まっているといえるでしょう。
オンラインカジノでも取り扱うところが増えていますから、誰にとってもいつでも気軽に始められる環境が整っています。クラップスを一言にまとめると、2個のサイコロの出目で勝負するゲームとなります。対戦相手はディーラーで、プレイヤーにサイコロを振る権利があるのが特徴です。ゲームの戦略性はブラックジャックやポーカーに譲りますが、控除率が良好でリターンに期待できたり、長く楽しめる点に魅力があります。この為、いわゆるハイローラー層にとっても魅力あるゲームとなっています。

元々は12世紀に中近東で親しまれていたゲームで、後にヨーロッパを経由して世界各地に広まりました。アメリカでは特に人気が高く、その人気がオンラインカジノを通じて世界中に伝播したといえます。クラップスのプレイは、投げ手のシューターが2個のサイコロを振るところから始まります。これをカムアウトロールといって、7・11が出れば投げ手の勝ちです。2・3・12ならクラップスで投げ手の負け、それ以外の出目であれば投げ手が交代してゲーム続行となります。

出目のことをポイント、ポイント確定後7が出て負けるまでの間をシリーズといいます。交代後はポイントが出れば投げ手の勝ちで、7が出るとセブンアウトで負けです。他の出目であれば再び交代となり、決着がつくまで繰り返すことになります。オンラインカジノの場合、シューターを務めるのは主にプレイヤーで、基本的にシューターが勝つか負けるかに賭けて勝敗を競います。

このように、クラップスは単純ながらも分かりやすく魅力的で、一度ハマると長くプレイできる根強いファンも少なくないゲームです。