オンラインカジノで使えるフィボナッチ数列法

フィボナッチ数列法とは、オンラインカジノで使える攻略法のひとつです。フィボナッチ数列とは、「1・1・2・3・5・8・13・21・34…」といったように、前の2つの数字を足したものが次の数字になる数列のことを指します。この数列をカジノゲームに応用したのがフィボナッチ数列法で、基本的には3倍配当のゲームで使用します。

フィボナッチ数列法のルールは非常にシンプルで、ゲームに勝つまでフィボナッチ数列に従って賭け金を増やしていくだけです。例えば、最初のゲームで1ドル賭けて負けてしまった場合、次のゲームの賭け金は1ドルのままですが、そのゲームでも負けたら2ドル、その次は3ドルといったように賭け金を増やし、これを勝つまで続けます。
このように賭けることで、連敗によって出てしまった損失を1回の勝利で取り戻すことができ、なおかつ利益を出すことが可能です。しかも、連敗が続けば続くほど獲得できる利益が大きくなるというメリットがあります。ただし、フィボナッチ数列法は、バカラやブラックジャックなどの配当2倍のゲームで使用すると、連敗による損失を1回の勝利で回収できなくなるため、基本的にはルーレットのコラムベットやダズンベットなどの配当3倍のゲームで使用しましょう。

配当3倍のゲームで使用するということは勝率が約33%ということなので、フィボナッチ数列法を使用する際は所持金や賭け金の上限に注意を払う必要があります。 例えば、賭け金が1ドルでスタートしたとしても、10連敗すると賭け金は89ドルになり、15連敗してしまうと賭け金は987ドルとなります。勝率が約33%のゲームで10連敗以上することは稀ではありますが、絶対に起こらないとは言い切れないため、フィボナッチ数列法を使用する際はある程度の資金を用意しておくと安心です。
また、賭け金の上限に達してしまうと、そもそもフィボナッチ数列法を使用できなくなるため、できるだけ賭け金の上限が高く設定されているゲームを選択するようにしましょう。